八代英輝氏が加計学園問題のさらなる追及に指摘「ただの時間の無駄」

八代英輝氏が加計学園問題のさらなる追及に指摘「時間の無駄」

八代英輝氏が加計学園問題のさらなる追及に指摘「ただの時間の無駄」

10日放送の「ひるおび!」(TBS系)で、弁護士の八代英輝氏が、加計学園問題のさらなる追及について「時間の無駄」とコメントした。

加計学園が運営する岡山理科大学は、国家戦略特区の愛媛県今治市で、2018年4月の獣医学部新設を予定している。だが、特区を主導する安倍晋三首相と加計学園理事長との間に長年の親交があったことから、野党は安倍首相が便宜を図った疑いがあるとし、新設をめぐって国会で激しい追及を重ねていた。

2日に文部科学省の大学設置・学校法人審議会は、加計学園が提出した修正案について非公開で専門家による会議を開き、獣医学部新設の認可が適当と判断したとみられていた。

番組では、審議会から答申を受けた林芳正文部科学大臣の会見を速報で伝えた。林大臣は「大学設置基準等の法令に適合していると判断されたものと認識している」「答申を尊重し速やかに判断したい」と発言。VTRでは立憲民主党の福山哲郎幹事長が、新設認可の答申に「国民の理解を得られるものでなく、我々も到底、許すことができない」と語っている模様が放送された。

ここで加計学園問題について、スタジオではさらなる特別国会での追及が必要かという話題に。番組では、全国男女18歳以上にとったアンケートで、59%が「必要」と回答したと紹介した。

だが八代氏は、これまで野党の追及や質問を聞いてきたと前置きし、「法律家として見る限り、加計学園の問題に関しては違法性のある部分が見当たらない」と説明。続けて、新しい疑惑が出ない限りは「今までのことを繰り返されても、それはただの時間の無駄になってしまう」と語っていた。