章愛知

中日新聞主筆が失言「性同一性障害みたいな知事」同席の民進・大塚代表や立民・近藤副代表らは問題視せず

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中日新聞社の前社長で主筆の小出宜昭氏は、13日に名古屋市内で行われたシンポジウムで、大村秀章愛知県知事の政治姿勢について「三河に行くと時々、大村さんのような保守かリベラルか、性同一性障害くらいの知事が出る」と発言し、終了後に撤回した。
この失言は各社がウェブ版で報じているが、中日新聞では小出宜昭主筆の発言の意図について「保守地盤の強い三河地方の出身で元自民衆院議員の大村知事が、非自民議員の意見も取り入れて県政運営をしていることを例えて表現した」と掲載し、発言は批判の為ではなかったようなニュアンスを伝えている。そもそも、例えに「性同一障害」を持ち出すこと自体が、差別の意図を疑われていることを理解できていないようだ。
大村知事の政治姿勢、性同一性障害と表現 シンポで本社主筆、撤回:社会:中日新聞(CHUNICHI Web)
このシンポジウムには民進党の大塚耕平代表・立憲民主党の近藤昭一副代表・希望の党の古川元久幹事長がパネリストとして同席していたが、この発言について問題視する動きは今のところない。

野党幹部らは発言を黙認

同シンポジウムに参加した野党幹部のうち、民進党の大塚耕平代表と希望の党の古川元久幹事長は現時点でシンポジウム自体に言及しておらず、中日新聞主筆の失言に対する見解も示していない。シンポジウムに言及したのは立憲民主党の近藤昭一副代表だけだったが、失言に関する記述は無いようだ。

大塚耕平さん、古川元久さんと、シンポジウム「愛知から野党はよみがえれるか–健全な民主主義をめざして」に出席しました。コーディネーターは、名古屋大学の後房雄教授ですが、96年最初の選挙の時からご縁があります。当時、イタリアの政権交代を取り上…

Posted by 近藤 昭一事務所 on Saturday, January 13, 2018

メディア各社の報道を見ても、この野党幹部らが発言について注意したり、事後に言及したという形跡もない。こういった発言について、その場で指摘することができない国会議員の認識には呆れるが、事後にも訂正を求めていないとすると野党幹部として政党スタンスまで疑われることになりかねないだろう。

ちなみに中日新聞東京本社である東京新聞の望月衣塑子記者はいまのところノーコメント。官房長官会見で連日クレーマーのようなイチャモンを付け、同社の長谷川幸洋氏のニュース女子出演問題では狂ったように責め立てたのに。さすがに前社長の主筆には噛み付けませんか?

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