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【すげぇ!】一匹の犬が必死の訴えで助けを呼び、飼い主を救う!!

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「誰か助けて!私についてきて!」

12月上旬、コスタリカの路上を落ち着きなく彷徨っている犬がいた。車の行き交う道路を右に渡ったり左に渡ったりと、身を挺して、まるで誰かに何かを訴えかけるかのように・・・。

その姿を目撃した出勤途中の獣医アラヤさんは、すぐさま異変を感じたという。車を停車し、夫とともに犬の様子を見に行くと、「ありがとう!ついてきて!」とばかりに、犬は2人を先導したのである。

ついていくと、そこには横たわる男性の姿がっ!

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犬の飼い主なのだろう。倒れて身動きのとれない男性の容態は深刻そうだ。夫妻はすぐさま救急車を呼んだという。

そして、救急車が到着するまで、犬は飼い主のそばを片時も離れなかった。

救急車が到着すると、「どこまでもついていくわ!」とばかりに救急車に乗り込み、担架に横たわる男性の胸の上を陣取っていたという。

愛することで信頼関係はおのずと結ばれる

アラヤさんは、その後の様子が気になり、後日男性の自宅を訪れた。そこではじめて互いに自己紹介をし、男性の名前はドン・ホルヘさん、そして犬の名前はチキータだと紹介を受けたのである。

ドンさんは足が悪く、隣近所の人の手助けを受けながら生活をしていたのだが、アラヤさんはドンさんの非常に貧しい暮らしぶりに衝撃を隠せなかった。

獣医である自分に何か手助けができないかと、チキータの予防接種や血液検査、虫の駆除や不妊手術などをすべて無償で提供すると約束したアラヤさん。

アラヤさんとチキータによって助けられたドンさんだが、アラヤさんは獣医としてこのように見解を述べている。

動物たちは無防備で本当に優しい心を持っています。私たちもそんな動物を尊重し心から愛してあげれば、信頼関係はおのずと結ばれます。そして今回のチキータのように、見返りを求めない無償の愛を注いでくれるのです。

ドンさんとチキータは、間違いなく心の底からお互いを必要としていたにちがいない。